兵庫、最も深刻「コロナ拡大期2」入りも 新たに60人感染 全国的に第3波の可能性

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 全国的に再び新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、兵庫県は10 日、 新たに60人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日あたり60人以上の新規感染者が確認されるのは8月6日(61人)以来、約2か月ぶり。7月31日の62人を上限に、過去3番目に多い。兵庫県内の感染者は累計で3598人(死者は69人)。

井戸・兵庫県知事「感染源の特定困難」(10日午後・兵庫県庁)
井戸・兵庫県知事「感染源の特定困難」(10日午後・兵庫県庁)

 井戸敏三知事は、「分析を急いでいるが、なかなか感染源の特定ができていない」としたうえで、「全国的な(感染者が増えている)傾向と同じだ。冬場に暖房をつけると締め切ってしまうので換気に注意し、マスクのない場合は、なるべく会話しないなどリスクを避けるよう十分注意してほしい」と呼びかけた。

 兵庫県は6日に直近1週間で1日平均の新規感染者数が33.3人になり「拡大期1(新規感染者が30人以上)」に入ったあと、10日には同38.7人に。11日にも独自の警戒レベル(5段階)で最も深刻な「拡大期2(同40人以上)」に入る可能性がある。

吉村・大阪府知事「まさに第3波に入っている」と認識
吉村・大阪府知事「まさに第3波に入っている」と認識

10日、大阪府では新たに226人、東京都では293人、北海道で166人の感染が確認された。全国では1287人。11月に入り東京や大阪、北海道で感染者数が増加傾向にある。専門家からは第3波に入る可能性が指摘されている。

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