小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」の“奇跡”に神戸で触れよう | ラジトピ ラジオ関西トピックス

小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」の“奇跡”に神戸で触れよう

LINEで送る

この記事の写真を見る(5枚)

――こちらは「イトカワ」ですか? 形が野菜のズッキーニみたいですね。

宇宙の研究者たちは、海に浮かんで貝を割っている時の「ラッコ」に見えると言ってますね。

――確かに(笑)! 黒い点が鼻に見えます!

こちらには「リュウグウ」の写真もあります。

――影が写っていますが……まさか?

「はやぶさ2」の影です。真上から撮っているので、自分自身の影も入っているんです。

――こんなに小さく見えるのですね。先ほどの「イトカワ」とはまた違いますね。

そうですね。そろばん玉のようなひし形をしていて綺麗ですね。

――この砂を持って帰ってきたんですね…そういえば、砂ってスコップで掘ったりするんですか?

いえ、「サンプラゴン」という筒のようなものを「リュウグウ」に設置するんです。その筒の中から鉄の塊みたいなものが出てきます。すると砂が舞い上がるので、その舞い上がった砂を持って帰るんです。


■「バンドー神戸青少年科学館」のページ
https://www.kobe-kagakukan.jp/

LINEで送る

関連記事