幕末の社務日記に残る「神戸事件」 「十日えびす」も混乱 歴史をたどる 西宮神社 2021/01/11 (写真2枚) 「神戸事件」。今から約150年前の慶応4年1月11日、現在の神戸市中央区の三宮神社前で、外国軍艦の水兵らを藩兵が切りつけた騒動は、銃撃戦にまで発展。一時、外国軍が神戸中心部を占領した。その前日、西宮神社では「えべっさん」で知られる「十日えびす」が営まれていた。当時の神主の日記には、その緊迫した模様が書き記されている。 記事全文を読む 関連記事 開門神事の「福男」選び 令和3年は中止 西宮神社 2020/12/16 西宮神社の開門神事 「一番福」は堺市の高校教諭・黒木さん 13回目の挑戦で令和初の福男に 2020/01/10 開門神事わずか15人!?「十日えびす」にいったい何が 歴史をたどる 西宮神社 2021/01/09 西宮神社 5月5日に「えべっさんこどもまつり」を開催 2019/05/02 アマビエだけじゃなかった 郷土玩具に見る病魔除けの願い 日本玩具博物館 2020/12/26