コロナ禍の新しい読書の形に いつでも・どこでも利用可能な「神戸市電子図書館」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

コロナ禍の新しい読書の形に いつでも・どこでも利用可能な「神戸市電子図書館」

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通常ですと、図書館を利用するには図書館まで来ていただかなければいけないんですけれども、インターネットが使うことができる方であれば、アクセスしてお家や別の場所からでも図書を読んでいただけるのが、いちばんのメリットだと思います。

――あと、電子ならではの「読み上げ機能」が付いているとのことですが……。

例えば読み物など文章が中心となっている本を、機械が文章を読み上げます。目の不自由な方でも本が読めるようになっています。

――学習的な意味でも良さそうですね。

そうですね。最初から音声がついていますので、語学学習の本であれば、本を開いてボタンを押すことで、その文章を英語で読み上げてもらうということができます。

――どんどん利用していきたいですね! 一度に借りれるのは何冊までですか?

1度に2点まで、2週間借りていただけます。

――通常の図書館だと貸出中の本は借りられませんが、電子図書館だとどんな仕組みになるんでしょう。

電子図書館でも、予約はしていただけます。借りている方が読み終わって返されたり、借りてから2週間経てば返却されるので予約をされている方に回るかたちになります。ただ、予約された方にはご連絡がいかないので、こまめにログインして「返ってきているかな」と、見ていただくことが必要となります。

――期限を過ぎても本が返ってこない、ということはないんですか?


■■神戸市電子図書館のページ

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