春先でも楽しめる「室津の牡蠣」 カキの大きさはシーズン初めの1.5倍に!「うま味ものっている」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

春先でも楽しめる「室津の牡蠣」 カキの大きさはシーズン初めの1.5倍に!「うま味ものっている」

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「海のミルク」といわれるカキ(牡蠣)は、冬が旬といわれているが、春先でも、まだまだその味を楽しめる。

室津の牡蠣
室津の牡蠣

 兵庫県産を中心とした新鮮な食材を取りそろえ、絶景が楽しめるレストランを併設するナナ・ファーム須磨(神戸市須磨区外浜町4)。今年4月に創業10周年を迎える都市型の産直市場で取り扱っているのは、たつの市室津産のカキ、「室津の牡蠣」だ。室津漁港から直送で届くカキは、揖保川から送られてくる豊富な栄養分を含んだ水で育つため、身もふっくらとしていて、調理用に加熱しても縮みにくいことが魅力だという。

 ナナ・ファーム須磨の担当者は、「カキのシーズン初めの11月ごろに比べて、カキ一つひとつの大きさが、当初の1.5倍ぐらいに成長し、うま味ものっている」と話す。

 さて、殻付きのカキについて、調理しにくいイメージを持っている人も多いかと思うが、ナナ・ファーム須磨の担当者に簡単な調理法を聞いた。

(1)耐熱皿に2~3個、牡蠣をならべ、ラップをふんわりとかぶせる。(2)家庭用の電子レンジで、6分温める。これだけで殻付きの牡蠣が口を開くため、殻をむくためにナイフを使ったりして殻で手をケガする心配もないという。(開かない場合は30秒ずつ加熱して様子を見る)

 濃厚でボリュームたっぷりの「室津の牡蠣」。おうち時間が続くなか、この春にも手軽に味わってみたい。

レンジで加熱した室津の牡蠣
レンジで加熱した「室津の牡蠣」

■ナナ・ファーム須磨
兵庫県神戸市須磨区外浜町4-1-1
電話 078-733-7722
※店舗ごとに営業時間や定休日が異なるため、詳しくはナナ・ファーム須磨の公式サイトを参照

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