「この震災を語るなかで譲れないこだわりがあった」東北地方・太平洋沖地震から10年 フリーアナウンサー・大和田新さん | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「この震災を語るなかで譲れないこだわりがあった」東北地方・太平洋沖地震から10年 フリーアナウンサー・大和田新さん

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一方で、やっぱり泣き声になっていたんですね、私自身が。感情がたかぶっていて。その声を聴いて「アナウンサーなら、もっと冷静に情報を伝えろ、プロなんだろ」「お前が泣くと、孫が怖いと叫んでいる、やめろ」というようなお手紙を後からいただいたり。当時は感情的になって、ラジオを聴いている人にちゃんと情報を伝えられてなかったんだなと、今は思っています。

※ラジオ関西『PUSH!』2021年3月11日放送回より


※後編では、「東北地方・太平洋沖地震」について報道していた当時の大和田さんが経験したこと、そして、福島県の未来についてお話をうかがいます。

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