60年代のステレオ録音が始まった当時のレコード音源は、“L(左)”と“R(右)”で片方のみに音が入っている曲もあります。これも、片方の音が無音になっていると検知され、エラーになってしまいます。
ラジオに好きな曲のリクエストを送るときは、“L”と“R”のどちらにも音が入っていて、間にあまり無音がない曲を選ぶと、ディレクター、ミキサーやサウンドエンジニアは少しホッとするようですよ。
※ラジオ関西『おしえて!サウンドエンジニア』2021年4月11日放送回より
もし興味がある方は、番組にハガキでおたよりをお待ちしています。
宛先 〒650-8580 ラジオ関西『おしえて!サウンドエンジニア』
ラジオ関西技術センターがお送りする番組で、あなたの質問が読まれるかも……!
※ラジオ関西『おしえて!サウンドエンジニア』2021年4月11日放送回音声