漫画家・イラストレーターの卵が、船上で挑む熱き戦い「フェリーさんふらわあ まんがハッカソン」の舞台裏(3) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

漫画家・イラストレーターの卵が、船上で挑む熱き戦い「フェリーさんふらわあ まんがハッカソン」の舞台裏(3)

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 船旅を通して作品制作に取り組むイベント「フェリーさんふらわあ まんがハッカソン」が、3月に開催された。“0泊3日”という弾丸ツアーでの様子や、その裏側を、3回にわたって紹介する。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●3日目

 最終日、大阪南港のさんふらわあターミナルへの到着は午前7時35分。そして、朝6時から作品の提出受付を開始。

 しかし、なかなかクリエーターは現れない。最後の線の一本までこだわり、時間をかけて作品を完成させたいという思いを感じさせる。

 午前6時半、作品を提出するクリエーターたちがぽつぽつと現れる。そして、事務局から「データを受け取りました」の一言とともに、これまで見られなかった安どの笑顔があふれる。

作品提出の様子
作品提出の様子
作品を完成、提出し、安どの表情
作品を完成、提出し、安どの表情

 作品提出後に話を聞くと、「息つく間もなくあっという間に大分に行って、あっという間に大阪に帰ってきた(笑)」「(個室だったので)快適に作業できた」「家にいるとYouTubeを見てしまうが、それがなくていつもの作業ペースより早く、集中できた」などの感想も。この0泊3日の“航海=ハッカソン”を振り返って、その充実した思いを明かしていた。無事11人全員の作品が提出され、「フェリーさんふらわあ まんがハッカソン」は幕を閉じた。

●表彰式


◆漫画家・イラストレーターの卵が、船上で挑む熱き戦い「フェリーさんふらわあ まんがハッカソン」の舞台裏
【その1】
【その2】

◆「まんがハッカソン」特設サイト

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