◇「花嫁のれん」
北陸新幹線が開業し2015年から金沢~和倉温泉を結んで運行されている列車で、能登観光の切り札列車として加賀百万石の文化を伝えています。沿線の車窓風景は意外と単調なので、そのぶん内装は加賀友禅・輪島塗・金箔をふんだんに使い豪華絢爛に仕上がっています。1号車は竹林のように仕切った半個室で、まるで高級料亭の中にいるような錯覚に陥ります。
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そもそも「花嫁のれん」とは加賀藩伝統の嫁入り道具のこと。花嫁は嫁ぎ先に掲げられたこの暖簾をくぐってお嫁入りするんです。
昼の和倉温泉発の便では、創業190年の老舗・大友楼の特製弁当を楽しむこともできます。2両編成で金曜~月曜に1日2往復の運行。運賃以外に指定席料金1390円プラスで乗車できます。
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◇「或る列車」
JR九州管内を走る面白いネーミングの列車です。黄金色の派手な外観と装飾で九州各地を走りますが、7月16日から約3か月間は博多~ハウステンボス間を結んでいます。
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