旧優生保護法・兵庫訴訟 原告5人全員が控訴「違憲と判断も、20年時の壁崩せず」 2021/08/16 (写真2枚) 旧優生保護法(1948~1996年)のもとで不妊手術を強いられたのは違憲だとして、兵庫県内の聴覚障害者の夫婦2組と脳性まひのある神戸市の女性の計5人が国に計5500万円の損害賠償を求めた訴訟で、旧優生保護法を違憲と判断したものの、賠償請求をいずれも棄却した3日の神戸地裁の判決を不服とした原告らが16日、控訴した。 記事全文を読む 関連記事 旧優生保護法・ 強制不妊手術問題 泉 房穂明石市長、超党派議員に「20年の壁撤廃」訴え 全国初の支援条例提出へ 2021/08/12 旧優生保護法・兵庫訴訟 原告請求棄却も、立法目的「極めて非人道的」神戸地裁判決 2021/08/04 旧優生保護法・兵庫訴訟 「秘した過去、手話と涙で訴え」敗訴も明石市の夫妻、新たな決意 明石市長「支援条例」制定誓う 2021/08/04 旧優生保護法・強制不妊手術問題 政治解決求め弁護団、超党派議員連盟に要請 2021/08/12 旧優生保護法訴訟 悪質性明白に 違憲認定積み重ね 、国会動かし政治解決も視野に 神戸地裁判決 2021/08/04