旧優生保護法・兵庫訴訟 原告請求棄却も、立法目的「極めて非人道的」神戸地裁判決 2021/08/04 (写真3枚) 旧優生保護法(1948~1996年)のもとで不妊手術を強いられたのは違憲だとして、兵庫県内の聴覚障害者の夫婦2組と脳性まひのある神戸市の女性の計5人が国に計5500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で神戸地裁は3日、旧優生保護法を違憲と判断した。しかし賠償請求はいずれも棄却した。 記事全文を読む 関連記事 旧優生保護法・兵庫訴訟 「秘した過去、手話と涙で訴え」敗訴も明石市の夫妻、新たな決意 明石市長「支援条例」制定誓う 2021/08/04 【速報】旧優生保護法・兵庫訴訟、原告敗訴 全国6件目判決 違憲判断も”20年の除斥期間”の壁破れず 神戸地裁 2021/08/03 旧優生保護法訴訟 大阪地裁、違憲認めるも棄却「立ち上がる障害者打ちのめす」兵庫の原告ら怒り 2020/12/01 旧優生保護法・兵庫訴訟 「強制不妊手術の違憲性」「20年、時の壁」神戸地裁、どう判断 2021/08/02 旧優生保護法 強制不妊手術原告に兵庫・明石市が支援金 独自の犯罪被害者条例適用 2021/08/02