江戸時代創業の酒蔵が作るりんごのお酒「シードル」4種類の新商品が登場 試験醸造で限定販売 兵庫・宍粟 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

江戸時代創業の酒蔵が作るりんごのお酒「シードル」4種類の新商品が登場 試験醸造で限定販売 兵庫・宍粟

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■日本酒の「どぶろく」をシードルで表現した「無濾過」
・シードルの多くは濾過を数回行うが、りんごの素材を生かすために濾過をせずに製造したお酒。

「無濾過」(写真提供:山陽盃酒造)

■アルコール度数11%の「高アルコール」
・シードルといえば低アルコールというイメージだが、どんな人にも楽しんでもらえるよう、固定概念を取り払ったお酒。ドライで無炭酸なので、ソーダやトニックウォーターで割っても。

「高アルコール」(写真提供:山陽盃酒造)

■オーク樽の甘い香りをつけた「アメリカンホワイトオーク」
・バニラのような香りが加わって、やわらかく濃厚で、奥行きが深い印象のシードル。

「アメリカンホワイトオーク」(写真提供:山陽盃酒造)

 飲み比べセットの先行予約(購入)をオンラインショップで受け付けている。11月15日から順次発送予定。

 世界でも、シードルは古くから飲まれていて、多くはりんごの生産地で醸造されている。気軽に食事と合わせて、カジュアルなスタイルで楽しまれているお酒だ。山陽盃酒造でも、ゆくゆくは、宍粟市にシードルを求めて人が集まるような、人と人とのつなぎ役になるお酒にしたいという。


◆山陽盃酒造
【公式HP】
【公式オンラインショップ】
【シードルロンロン「プロトタイプ」紹介ページ】

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