将来の農業の担い手を支援 佐用高校に実習用農機具を寄贈 JA共済連兵庫

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 農業を学ぶ高校生に実習で役立ててもらおうと、農業科学科がある兵庫県立佐用高校に、JA共済連兵庫からコンバインなどの農機具が贈られた。

(写真提供:JA共済連兵庫)

 JA共済連兵庫では地元のJAと協力し、2016年から県内の農業教育を実施している高等学校などに実習用農業機械を寄贈している。佐用高校は農業科学科があり、農業に関わる基礎知識と技術を学ぶとともに、実習を通して地域に貢献できる人材を育成している。このことからより充実した環境で実習を行ってもらおうとコンバインや籾摺り機一式などが贈られることになった。

(写真提供:JA共済連兵庫)

 8日行われた贈呈式では、JA共済連兵庫県本部の三森京介本部長から、佐用高校の西坂美樹校長に目録が手渡された。西坂校長は「近隣地域でも高齢化が進み農業人口が減っている。スマート農業の取り組みなど若い担い手を育成することは大事。長く使っていきたい」と話した。贈呈式には3年生も参加し、笑顔を見せた。

JA共済連兵庫県本部の三森京介本部長と、佐用高校の西坂美樹校長(写真提供:JA共済連兵庫)
贈呈式には佐用高校の3年生も参加(写真提供:JA共済連兵庫)

 コンバインなどの農機具はすでに学校に届いており、今年のコメの収穫に使われた。収穫した1300キロのコメは、地域で販売されるという。

 JA共済連兵庫では、今年8月、県立上郡高校にも農機具を寄贈している。

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