東京ホテイソン コンビ間で「M-1への向き合い方」が違っても「前向き」でいられる理由【インタビュー】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

東京ホテイソン コンビ間で異なる「M-1への向き合い方」 それでも「前向き」でいられる理由【インタビュー】

LINEで送る

この記事の写真を見る(5枚)

【ショーゴ】二人でわちゃわちゃしてる感じは漫才じゃ出せないですからね。意外と裏では俺のほうがテンション高いとか、たけるがしっかりしているとか、見えてきたと思います。そういうのがロケでたまに活きたりするんで、良かったなと。今の時代、“ニン”(※)を見せないと売れない ので……どんどん出していかないといけないかなと思いますね。

※表舞台では見えにくい、その人自身の人柄や生き様を指すといわれる

——ラジオやファンクラブアプリに関して、やりたいことや目標はありますか?

【ショーゴ】ラジオは、いずれ1時間番組になったらうれしいですね。(収録して)コーナーが面白いと思ったので、もっといっぱいコーナーができる尺があったらな、と思います。ハガキ職人も送りがいがある、攻めたコーナーもできるようになりたいですね。

【たける】アプリでは、本当にやるかは分からないけどネタを募集したりもしたいですね。まるまる使わせていただくこともあるかもしれないし、発想につながる可能性もあるし。

【ショーゴ】そうですね。

——5月からは初の単独全国ツアーを開催するんですよね。冠ラジオ・ファンクラブアプリ・全国ツアーと、2022年は東京ホテイソンに新しい流れが生まれる年になりそうです。

【たける】新しいことをいっぱいやらせていただくので、楽しくできたら良いなと思います。新しいことをやるからって、頭がガーッとなっちゃわないように、全部楽しくラフに取り組めたら。

【ショーゴ】楽しく、ですね。あと自分はネタを作る側なんで、単独ツアーにどうしても力が入っちゃうんです。良いネタを作りたいですね。YouTubeもやっていますし、どんどん新しいものを作っていけたら良いなと思います。クリエイティブな1年にしたいですね。

(取材・文=堀越愛)


LINEで送る

関連記事