地産地消の素材を串揚げで 神戸ポ-トピアホテル「神戸串あげ SAKU」 ホテル開業記念フェアで“サンキューランチ” | ラジトピ ラジオ関西トピックス

地産地消の素材を串揚げで 神戸ポ-トピアホテル「神戸串あげ SAKU」 ホテル開業記念フェアで“サンキューランチ”

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◆鉄アナ・羽川英樹「行ってきました!」vol.70

 最近とみに店の数も増え、人気が高いのが串料理のお店です。「串カツ」というところもあれば、「串揚げ」と標榜しているところもあります。では、このふたつ、いったい何が違うのでしょうか。お店で聞いても大半はちゃんとした区別は特にないと答えます。私見でいうと「串カツ」は大阪下町の発祥で素材は肉のみ。これをウスターソース二度つけ禁止で食べるという庶民的な食べ物。一方の「串揚げ」は肉・魚介・野菜などの素材をコースで楽しみ、ソース以外の調味料も使い、素材を加工することもあるという高級感をもった東京志向の料理のイメージです。

 そんな串揚げが、今月、ホテルでリーズナブルに楽しめるというので、神戸ポートピアホテルに足を運んできました。

 南館4階にある「神戸串あげ SAKU」は、ホテル直営という珍しい串揚げ店。店内にはカウンター8席とテーブル3卓がゆったりと配置されています。

 いま、こちらでは3月が創立41周年記念月ということで、ホテルの「開業記念謝恩フェア」にあわせて、「サンキュー」にちなんで謝恩価格3,900円(税・サービス料込)というお得なランチを提供しています。

 コースは前菜のローストビーフと春キャベツのすりながしからスタート。このあと、いろんな串が次々に揚げたてで登場します。肉・魚介・野菜などが組み合わさって計10本、どれも地産地消の厳選素材を使用しています。つける調味料もカツソース・みそ・ポン酢・レモン塩の4種をお好みで使い分けできます。

(写真 串ぜんぶ、3360)

 串は淡路玉ねぎから始まります。肉系では神戸ポーク・丹波黒鶏の手羽先のほか、チーズの生ハム巻き、長く太いアスパラに神戸牛を巻き付けた豪華串など。魚介は伝助アナゴの一夜干し・歯ごたえ十分のタコ・そして10本目の締めに1番人気のエビが登場します。さらに野菜は但馬の分厚いシイタケ、淡路島のブロッコリーは特製の海老ソースでと手がこんでおり、10本すべて出た時点で、サービスのアンコール串があと1本追加されます。私はボリューム満点の「神戸牛アスパラ巻き」をリクエストしました。また新鮮野菜のサラダとともにワインもセラーで数多く用意されており、串揚げとのマリアージュを楽しむことができます。

(写真 3378,3364,3376,3363)
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◇神戸ポートピアホテル
神戸市中央区港島中町6-10-1
電話 078-302-1111(代表)
予約受付 078-302-1680
【公式HP】



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羽川英樹ハッスル! (2) | ラジオ関西 | 2022/03/03/木 11:00-12:00

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