神戸製鋼・石炭火力発電所 環境アセス訴訟 控訴審も住民敗訴「温暖化への危機感なし」怒りの上告 2022/04/27 (写真5枚) 神戸製鋼所が神戸市灘区で進める石炭火力発電所の増設計画をめぐり、大気汚染や地球温暖化対策が不十分にもかかわらず、環境影響評価(アセスメント)を適正とした国の通知は違法だとして、周辺住民が通知の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は26日、通知の違法性を否定した一審・大阪地裁判決を支持、原告の控訴を棄却した。 記事全文を読む 関連記事 神戸製鋼・石炭火力発電所めぐる環境アセスメント訴訟 住民の取り消し請求却下 大阪地裁 2021/03/16 神戸製鋼・石炭火力発電所めぐる環境アセスメント訴訟 住民ら控訴「国は厳格な判断怠った」 2021/03/27 神戸製鋼 2年ぶり黒字転換 排出CO2、2030年に最大4割削減目標も 2021/05/12 環境問題と地球温暖化は相反する問題?!春先にやってくる難敵「PM2.5」がもたらす思わぬ効果とは 2021/02/04 齋藤・兵庫県知事と泉・明石市長、“未来志向で”初協議 明石公園の伐採いったん中止に泉市長「英断に感謝」 2022/04/11