トンネルから抜け出したJ1神戸、ホーム連戦の相手は王者・川崎F 連勝へのカギは「一体感」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

トンネルから抜け出したJ1神戸、ホーム連戦の相手は王者・川崎F 連勝へのカギは「一体感」

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 試合後に「チームとしてやることを、意志を共有して、全員が同じ絵を描いて、できるだけ長い時間サッカーができれば、自ずとチームは勝てると思うので、しっかり次の準備を全員で1つになってやっていきたい」と述べていた山川選手は、前日会見でも「チームが一つになれば、より勝利に近づくということがわかったと思うので、試合の中で良いときも悪いときもあると思うが、みんなでポジティブな雰囲気を作って戦っていきたい」と一体感の重要性を強調。ロティーナ監督のもとで、川崎Fを相手に、いかに連動して戦えるかも、ヴィッセルの今シーズン、リーグ戦初の連勝へのカギとなる。

「川崎Fは本当に素晴らしいチームだが、僕たちもいま積み上げている段階で、次の試合で勝利を絶対欲しいというところなので、自分たちもその川崎Fに負けないように、戦うだけです」と気合いを込めたのは。鳥栖戦で好守を連発し、勝利の立役者の1人となった前川選手。まだ17位と低迷を余儀なくされているヴィッセル。低迷打破のためにはとにかく勝ち続けるしかない。鳥栖戦の勝利がフロックではないことを、ホーム・ノエスタで示したい。

前川黛也選手 (C)VISSEL KOBE



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