都会のど真ん中で収穫祭! 大阪梅田「イタハラファームキッチン」 これ食べなまりりん! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

都会のど真ん中で収穫祭! 大阪梅田「イタハラファームキッチン」 これ食べなまりりん!

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◆これ食べなまりりん!〈25〉

 こんにちは。ラジオパーソナリティ“たべなまりりん”こと、田名部真理です! 今回の「これ、食べなまりりん!」は、梅田スカイビル(大阪市北区)地下1階の飲食フロア「滝見小路」に昨年オープンした「イタハラファームキッチン」を紹介します。

イタハラファームキッチン入り口

 のれんをくぐると、そこは16人座れるカウンターのみの隠れ家のようなレストラン!「奈良二上山麓野菜 イタハラファームキッチン」は、その名の通り、畑を持っているレストランで、毎日畑から新鮮な野菜が届きます。種まきの段階から化学肥料を一切使わない有機栽培のお野菜は、旬を外さないラインナップ。しかも、店内の黒板には「レッドバターレタス」「マザーグリーン」など、普段は目にすることがないような名前が並びます。

 グランシェフの山口清彦さんは、もともとフランス料理店で腕を磨かれたシェフ。たまたま帝塚山の住宅街にある野菜直売所「イタハラファーム」をのぞいたところ、専門料理で使うような野菜が豊富に並んでいてびっくりしたそうです。イタハラファーム農場長の宮崎浩平さんは、1年ほど前に就農されたばかりの若手ファーマー。好奇心旺盛な宮崎さんは、1年目からレタスだけでも十数種類、何十種類もの野菜をいろいろ試していたそうです。「この新鮮な野菜で『“美味しい”の一つ上』を届けたい!」店舗オーナーの応援もあり、意気投合したお二人が手を取りあって昨年末オープンしました。スカイビルで働くビジネスパーソンの評判も上々とのこと。

山口清彦さん(写真左)と、宮崎浩平さん(写真右)

 農家さんと契約されているレストランも増えていますが、イタハラファームキッチンが素敵すぎるまりりん的ポイントは3つ。

(1)農場とシェフの「協力」タッグ!

 イタハラファームキッチンの場合、農場とお店がそれぞれ提案&アイデアを出し合いながらメニューが生み出されるシステム。例えばこちらのメニュー「芋ほり体験!畑のポテトフライ」。

「芋ほり体験!畑のポテトフライ」
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