「日本食は長寿食」→実際は『塩分取り過ぎ』 食生活を数字化して“減塩”のひと工夫を

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 食塩は生活習慣病との関連が重要視されており、若い時からの減塩が重要といわれています。日頃の食習慣の積み重ねが大きな結果(血圧抑制)を生み出しますので、ぜひ減塩に取り組んでいただきたいと思います。

――ちなみに羽田野さんは、普段から気をつけていることはありますか。

【羽田野さん】 私自身の減塩の工夫として、加工食品は、栄養成分表示を見て、一日の塩分摂取量を考えながら商品を選んでいます。また、ラーメンを食べる時は、ここぞというとき以外にはスープを残すよう心がけています。

――栄養成分表示はぜひ活用したいですね。

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 コープこうべでの食習慣調査には、食事摂取のWebチェックシステム(日本生協連と東京大学が連携して構築)が活用されています。「BDHQ」をWeb化したもので、個人の直近1か月の食事メニューの内容を、約80の質問で問う形式となっています。そこで得た個々の健康・食習慣データに基づいて行う、食習慣改善に向けた個別アドバイスを「より有効活用できるような学習会にしました」(羽田野さん)とのことでした。

学習会の様子(提供:コープこうべ)
「BDHQ」(簡易型自記式食事歴法質問票)入力イメージ(提供:コープこうべ)

 減塩につながるものとして、調理の際の出汁や香辛料の活用も、日常の暮らしに取り入れていけそうです。意識的に、減塩に取り組んでいきたいですね。

参考資料:『佐々木敏の栄養データはこう読む!』佐々木敏(東京大学大学院教授)、女子栄養学出版部

※1 5月21日、コープ園田(兵庫県尼崎市)内の地域活動スペース「みなくる☆そのだ」にて開催。

※ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』内「コープスコープ はかるたいせつ」2022年6月21日放送回より

◆コープこうべ商品検査センター リンク一覧
【公式HP】
【はかるたいせつPROJECT】
【『Hakaru』】

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