◇「明石歩道橋事故 再発防止を願って~隠された真相 諦めなかった遺族たちと弁護団の闘いの記録」
403ページ。2200円(税込)。事故から21年を迎える7月21日、神戸新聞総合出版センターから発売される。
1章 明石歩道橋事故とは何か
あの日 歩道橋に向かった人達/事故の状況とメカニズム/遺族の「想」(おもい)―遺族たちの手記
2章 事故後の遺族たち
会の結成と活動/検察審査会への申し立て―国民のための刑事司法/強制起訴事件で検察官役を務める指定弁護士の実務/私にとっての歩道橋事故、そして現在、未来
3章 事故から20年、そして21年
遺族の投稿/弁護士からの寄稿/支援者からの寄稿
※このほか、年表や刑事・民事裁判の経緯を記した資料も豊富に盛り込まれている