フライパンを長持ちさせる方法 「アツアツのまま水に」はNG メーカーが解説「1年半で買いかえて」 |

フライパンを長持ちさせる方法 「アツアツのまま水に」はNG メーカーが解説「1年半で買いかえて」

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◆水に濡れたまま放置する

 濡れたままだと、翌日には錆(さ)びることも……。洗ったあとは火にかけて水分を蒸発させるか、キッチンペーパーなどでしっかりと拭きとりましょう。保管の際は、水分を飛ばしたあとに薄く油を塗るのがオススメ! 使用していない間にも油がなじんでいきます。

油をなじませると使いやすくなる!
油をなじませると使いやすくなる!

◆冷えたフライパンに食材を入れる

 十分に温まっていないと、焦げつきの原因に。油をひいて火にかけ、フライパンを温めてから食材を入れましょう。予熱の目安は、少し煙が出る程度。白い煙がモクモクと出るのは温めすぎです。

「『鉄製フライパンはお手入れが難しそう……』と思われることが多いですが、案外使いやすいもの。フライパンを使い分け、料理の幅を広げてほしい」と、藤田社長は話します。正しいお手入れ方法を知ることで、快適に料理ができそうです!

(取材・文=岡本莉奈)

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