「明石市民の会」始動 泉房穂・明石市長、後継市長選候補者も公募へ 市議選候補者・第1陣発表 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「明石市民の会」始動 泉房穂・明石市長、後継市長選候補者も公募へ 市議選候補者・第1陣発表

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 兵庫県明石市の泉房穂市長は24日、来年(2023年)4月に投開票が行われる市議選に、自身が立ち上げた地域政党(政治団体)から擁立する立候補予定者の第1陣として、男女5人を発表した。
  地域政党の名称は「明石市民の会」(11月30日結成)とした。

自身が立ち上げた地域政党(政治団体)「明石市民の会」の結成報告と市議選立候補者(第1陣)5人を発表する泉房穂・明石市長<2022年12月24日午前 明石市内>

 市議選立候補予定者の公表するのは初めて。 5人はいずれも「明石市民の会」に所属。「やさしい明石をこれからも」をキャッチフレーズに、子育て支援など今の市政の継続を訴えていく。
 これまで特定の政党や政治団体での所属はなく、いずれも新人。党派としては「無所属」になる。

 泉氏は年明け(2023年1月)にも第2陣の候補を発表し、市長選候補者の公募も始める意向を示した。一方で兵庫県議会や国政選挙への候補者擁立については未定としている。

「継続への責任」をキーワードに、市民を大切にする市政の発展を目指す
イメージカラーは“オレンジ” 12月24日現在、市議選候補者の公募に55人が名乗りを挙げた

 12月24日、明石市内で立候補予定者5人とともに会見に臨んだ泉氏は、市民に向けて、(これまでの市政についての)「継続への責任」を改めてキーワードに挙げた。施策については子どもたちや高齢者、障がい者、犯罪被害者、LGBTQをテーマに、”これまで通りではなく、これまで以上に”進めていく意向を示した。

 今回公表した5人は、子育て中の公認会計士や社会福祉士の女性2人、社会福祉施設長や子ども食堂運営、ビーチスポーツ「フレスコボール」日本代表の男性3人で、年代層も20代~50代。今回発表の男女の割合は、明石市が審議会委員などの構成で男性・女性とも4割を下回らないようにする「ジェンダー平等市民参画条例」にも沿った格好となった。

泉市長は明石市政を「経済か、福祉か、という見方ではない 地域経済をどう回すかが課題」と話す
明石駅前には「人口10年連続増加」「ありのままがあたりまえ(LGBTQに対する理解を求める)」横断幕が

 泉氏はまた、「明石市民の会」結成と同時に始めた市議選候補者の公募(自薦)に55人の応募があったことを明かし、「正直、応募者の多さに驚いた。優秀な方々が次々に手を挙げてくれている」と手ごたえを口にした。現時点でも立候補に向けて、個別に調整を続けているという。こうした状況を踏まえ、後継の市長候補についても公募を決めた。市長候補については当初、公募について明言していなかった。

 公募から1か月足らずで多くの希望者が名乗りを挙げているが、泉氏は「普通に暮らす普通の市民が、立候補するのは大変なこと。家族の反対があったり、周囲が理解しているようで、難色を示したというケースもある」と話した。

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