日本酒は、一般的に和食や海鮮類などと相性が良いといわれています。では、ケーキなどのスイーツや洋食とペアリングが楽しめると、グルメ女子から人気を集めている日本酒をご存じでしょうか?
そのお酒とは『白鶴 淡雪スパークリング』。2015年の発売以来、安定した売上を維持し続けており、今や定番商品となっているそう。開発・販売しているのは、 1743年創業の老舗企業「白鶴酒造」(本社=兵庫県神戸市東灘区)です。
■人気は国内のみならず 世界からも注目!
『白鶴 淡雪スパークリング』は、米からできたスパークリングの日本酒。同社が独自に開発したシトラス系の香りを出す酵母を用いているため、リラックスタイムにぴったりなのだそう。アルコール度数は5%と日本酒としては低め。お酒を飲む習慣がない女性からも飲みやすいと評判なのもうなずけます。
アジア最大級の国際食品・飲料展示会である「FOODEX JAPAN」で開催された、女性が買いたい、食べたい食品・飲料を選ぶコンテスト 「FOODEX 美食女子Award 2019」にてドリンク部門のグランプリを受賞しました。また、フランスで開催された日本酒品評会「Kura Master 2019」のスパークリング Soft部門においてもプラチナ賞を受賞。現在はアメリカやイギリス、香港など10か国以上に輸出されており、世界各国で愛されています。
■おすすめは洋食やスイーツとのペアリング
刺身や煮物など、和食と一緒に飲むイメージがある日本酒。しかし淡雪スパークリングは、ピザやカプレーゼといった、チーズを使った洋食との相性がいいのだとか。チーズのコクや濃厚さがさっぱりとした淡雪と絶妙にマッチ。珍しいところでは、チョコレートや生クリームを使ったお菓子などスイーツ類のお供にも。淡雪の爽やかな風味が、スイーツの甘味をグッと引き立てるのだそう。
また、すだちや柚子といった柑橘類をしぼって淡雪に加えると、さらに酸味が際立つ味わいに。アイデア次第でさまざまなアレンジを楽しむことができます。
「白鶴 淡雪スパークリング(300ml)」は1本529円(税込)。白鶴公式オンラインショップや全国のスーパー・酒店にて販売中。さわやかな口当たりと洋食やスイーツとのペアリングが、普段日本酒を飲む機会の少ない女性にじわじわ浸透している理由なのかもしれませんね。
(取材・文=みねほのか)