大阪駅「うめきた地下ホーム」開業!近未来に向かう玄関口、最先端技術の実用化進む 関西空港へのアクセス向上 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大阪駅「うめきた地下ホーム」開業!近未来に向かう玄関口、最先端技術の実用化進む 関西空港へのアクセス向上

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 大阪駅は今後、関西のハブとして機能強化を図る。一部利用者からは「うめきた新駅」や「うめきた地下ホーム」と呼ばれているが、JR西日本によると正式名称は「大阪駅」。
 2015年には、「(仮称)北梅田駅」の名が事業基本計画に登場。2018年に「うめきた地下駅」という名称が中期経営計画に記された。

 2020年になり、駅の構造を従来の「大阪駅」と、「うめきた地下駅(地下ホーム)」を改札内連絡通路で結ぶことが」決まった。2031年にはキタと並ぶ繁華街ミナミを経由し、大阪市内を南北に貫く新線「なにわ筋線」も開通、地下ホームに接続し、南海電鉄の車両も乗り入れる予定。

グランフロント大阪への地下通路<2023年3月17日午後2時>
同地下通路 一夜明け「うめきた地下口」との表示<2023年3月18日午前6時>
UMEKITA START 2023.3.18 大阪駅(うめきたエリア)開業記念動画 <※動画提供・JR西日本>

JR西日本によると、うめきた地下ホームに1日あたり平日で238本が発着し、約1万2000人の利用が見込まれるという。

大阪駅1階中央コンコースから商業施設「ルクア」方面へ<2023年3月17日正午>
同方面へ 一夜明け、ここでも「うめきた地下口」の表記がお目見え<2023年3月18日午前7時>


 【JR WEST LABO オフィシャルページ】

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