山城の御城印にも使用 兵庫県佐用町の『皆田(かいた)和紙』 繊細な手作業で守り伝える伝統 2023/03/20 (写真4枚) 書画用紙や障子、ふすまのほか、名刺用紙、照明器具などでもおなじみの和紙。しかし、技術や文化としての伝承には努力や苦労が伴っているのが現状です。兵庫県佐用郡佐用町皆田(かいた)地区に伝わる『皆田和紙』もその一つ。繊細さが伴う和紙の作り方や、地元の伝統産業を守る活動について『皆田和紙保存会』会長の山本幹雄さんに聞きました。 記事全文を読む 関連記事 【写真3枚】楮(こうそ)の皮むきから漉きまで 皆田和紙作りの工程を見る 2023/03/20 中世城郭研究家と行く山城 兵庫・相生「感状山城」 建造物の遺構も複数存在 2023/03/17 兵庫・赤穂「有年山城」 息吹き込むプロジェクトチームの情熱 周辺の魅力と地元有志の取り組み 2023/03/18 赤穂・有年が宿場町になった経緯を探る 西播磨歴史絵巻(14)「『中国行程記』から(3)有年の宿」 2020/07/13 隠れた名品発見! 「揖保乃糸のパスタ」 兵庫・たつの市の古民家レストランで提供 2023/02/28