昭和レトロなグッズを集めたイベント「阪神のレトロ博&古書の市 -EXPO-」が26日、阪神梅田本店(大阪市北区梅田)8階催事場で始まった。5月1日まで。
1960年代(昭和35~45年ごろ)を懐かしむ「昭和ノスタルジー」や、1980年代(昭和55~63年ごろ)のバブル経済ピーク時のような活気のある「レトロポップ」が、幅広い世代から支持されている。
そこで、「昭和の日」(4月29日)をはさんだゴールデンウィーク前半に合わせ、高度経済成長時代、みんな頑張っていた日本の、 昭和生まれには懐かしく、平成生まれの若い世代には新鮮に映るグッズが集結した。
会場には、大胆な柄や幾何学模様、サイケデリックな色使いの古着や、インパクトのある色使いや図柄が印象的なマグカップやホーロー鍋、人形などの雑貨が販売される。
廃棄されたレコード盤を使った「レコードバッグ」も珍しく、会場では当時流行したファッション、雑貨、音楽など、懐かしさと新しさを感じる商品が勢ぞろいした。