神戸・六甲大橋 橋脚にパナマ船籍タンカー接触、一時航行不能に | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸・六甲大橋 橋脚にパナマ船籍タンカー接触、一時航行不能に

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 18日午後1時すぎ、 神戸東灘区住吉浜町の六甲大橋北側橋梁に大型タンカーが接触、 橋脚に船体が挟まり一時航行不能となった。

※六甲大橋橋梁に接触、橋脚にはさまるタンカー<2023年5月18日・午後1時47分 ※画像提供・神戸海上保安部>
※タンカーはこのあと、近隣の岸壁にえい航された <2023年5月18日・午後1時50分 ※画像提供・神戸海上保安部>

 接触したのは、 パナマ船籍のケミカルタンカー「Ace Hana (エースハナ)」。全長68.95メートル、1411トンで、乗組員14人にけがはなかった。 油の流出も確認されていないという。

事故発生場所 <※データ提供・神戸海上保安部>

 神戸海上保安部がタグボートで付近の岸壁にえい航した。当時の天候は晴れ、南の風9メートル、波の高さ0.5メートルだったという。同保安部が原因を調べている。

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