支援者へのリターンには「宮崎カカオ」を使用したクラフトチョコレートのプレゼントなどのほか、カカオの苗選びから植え付け、そして果実の収穫とチョコレートへの加工まで、クラフトチョコレート作りの全てを体験できる「カカオーナー制度」を用意。カカオ栽培と同時進行で、高品質チョコレート原料用カカオ豆の加工技術の開発を県食品開発センターと連携して行っているという。
「世界中のチョコレート好きを驚かせるような、日本生まれの高品質なカカオ豆を作り、そして『宮崎カカオ』が農業県・宮崎を象徴する特産品となるように育てたい。地域振興のためにも積極的に活動していきたいと考えています」と大田原さん。大きな夢に向かって、若き農家の挑戦は続く。
※ラジオ関西『羽川英樹ハッスル！』2023年8月10日放送回、「ハッスル応援団」より
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