10月には万博500日前に先駆けたイベントを神戸で実施したが、この時、パレスチナ・イスラエル紛争が勃発。
イスラエルとハマスの対立。現在も空爆が続き、多くの子供たちが犠牲になっている。
かつてチェチェン紛争で、クレムリンが封鎖された2004年8月から9月にかけてロシアを訪れた。
その際、戒厳令が敷かれるモスクワで、「こんな時だからこそ」、MERRY PROJECTの活動が大切という多くのメディアのサポートもあって、現地で子供たちの笑顔を撮影した経験がある。
「笑顔はみんな美しい。子どもたちの笑顔は未来への希望。世界は1つ、1つの夢。それは平和です。希望ある子どもたちの笑顔を未来につなげるためにもみんなでアイデアを出し、協力して地球を進化させていかなければいけない」と訴えた。
・・・・・・・・・・・
そして今、建設費350億円が話題になっている万博の巨大なシンボル「大屋根(リング)※」。この大屋根(リング)は 「多様でありながら、ひとつ」という万博の理念を表すシンボルだ。
今のままでは、ただの無駄遣いと言われても仕方がない。このコンセプトを体現する「アクション」が必要だ。
私は今、この大屋根リングを使ったアイデアを考えている。