みんなで笑顔で協力して、一つのリング・輪になる時。コロナ禍で分断された「世界とのつながり」を体験する場を作りたい。
最初は短くてもいい。毎日、毎日少しずつ隊列が伸びて、最後にはリングを1周できるような数の人たちが笑顔で”ひとつ”につながることを目指して。
私は、世界を、笑顔でひとつにしたい。
MERRYリング
平和のリング
世界のリング
笑顔のリング
幸福のリング
このリングを1970年大阪万博の太陽の塔に変わる、新しいシンボルにしていきたい。世界の平和・世界の笑顔の象徴にしたい。
このリングから、世界が新しく変わる。新しい笑顔で幸せな世界になる。
その1歩は、大阪・関西万博のリングから始まると思っている。
ドバイ万博の会場で、多くの世界の人たちと笑顔の交流・笑顔のコミュニケーションを体感した。
UAE、シリア、パキスタン、ヨルダン、レバノン、ルーマニア、インド、エジプト、フィリピン、ウクライナ、イラン、アルジェリア、イエメン…. 会場内の公園には界中の子どもたちが大集合した。
このリングを1970年大阪万博の太陽の塔に変わる、新しいシンボルにしていきたい。
撮影しても撮影しても、列が短くならない。どんどん撮影してほしい子どもたちで、列が長くなっていく。
「次は私!」「次は僕!」子どもたちの笑顔が、笑顔を呼び、笑顔の輪を作っていく。笑顔は世界共通のコミュニケーション。
このコミュニケーションこそが、万博での最高の体験であり、最高の瞬間である。万博会場に来ている人たちは、皆、それを楽しみに来ている。
普段会うことができない、接することのない、他の国の人とのコミュニケーション。
これが万博の魅力であり、この笑顔のコミュニケーションは止めることができない魔法だ。この笑顔の体験を大阪・関西万博でも実現させたい。