コロナ過では感染対策として施設でのイベント内容などに対して様々な自粛が行われてきたが、それらもようやく復活してきている。
岡山県鏡野町の『山田みつばち農園』ではイチゴ狩りでの“食べ放題”が4年ぶりに復活。現在、かおり野・紅ほっぺ・おいC-ベリーの3種類のイチゴが楽しめる。農園の名前にもあるように、同農園のイチゴはみつばちが受粉し結実したもの。ハウスで摘み採ったジューシーな“みつばちイチゴ”をその場でほおばれる。30分で85個のイチゴを食べた来場者もいたそう。高設栽培なので、立ったまま摘み採れるため腰への負担も少ないのもポイントだ。
「イチゴは寒い時期の方が美味しい」と農園スタッフ。日照時間が短く気温が低いと、赤く色づくまでにじっくり日数がかかるので甘くなりやすいとのこと。
みつばちの巣箱をハウスの外やイチゴハウスの中にも設置していて、みつばちの観察もできる。また、売店のスペースに本物のみつばちの200倍の大きさの模型を設置するというユニークな展示も見どころだ。
カフェコーナーでは同農園で栽培した完熟みつばちいちごとアカシア蜂蜜を使用した「イチゴクレープ」、「農園特製イチゴパフェ」が人気のようだ。そばの花から採れた蜂蜜をかけた「そばはちみつソフト」もおすすめだという。
※ラジオ関西「羽川英樹 ハッスル!」 2024年2月1日放送回「岡山県北ハッスル情報」より
◆山田みつばち農園
公式ホームページ