各地でさくらまつりなどのイベントが始まっている。岡山県新庄村（しんじょうそん）でも「がいせん桜まつり」が3月30日（土）から4月14日（日）まで開催され、全国的にも珍しい宿場町の桜並木が楽しめるという。
大々的な開催は5年ぶりとなる「がいせん桜まつり」。地元グルメを中心とした露店が並び、4月4日から6日にはライトアップも予定されている。
様々なアトラクションも用意されており、4月14日には今回初の試みである「がいせん桜プロレス」を実施するそうだ。桜まつりとプロレス、なんともユニークな取り合わせだ。これは元プロレスラー・現役プロレスラーの住民夫妻が企画したものなのだとか。「お越しになる方も、住民もみんなで楽しめるまつりにしたい」とスタッフ。
同村は岡山県の西北端に位置し鳥取県との県境にある人口約800人の小さな村。岡山県三大河川のひとつ「旭川」の源流域にあたり豊かな自然に恵まれている。日本の原風景とも言えるような景観で「日本で最も美しい村」連合に加盟している。幻の果実と言われる「サルナシ」の栽培にも力を入れており、春は「サルナシビール」や「サルナシリキュール」が数量限定で販売されるという。
※ラジオ関西「羽川英樹 ハッスル！」 2024年3月28日放送回「岡山県北ハッスル情報」より
※会場のがいせん桜どおりは住民が生活している場所でもあり、車両の通行規制なども行われます。桜を見ながらの車の運転は大変危険です。お花見の方は駐車場に車をお止めいただき、歩いてがいせん桜通りへお越しください。
