切手となった菩薩半跏像の作品も 仏像写真家、小川晴暘と「飛鳥園」の特別展 姫路市立美術館 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

切手となった菩薩半跏像の作品も 仏像写真家、小川晴暘と「飛鳥園」の特別展 姫路市立美術館

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 展示を担当した高瀬晴之学芸員は「ライティングの妙、トリミングの妙が抜群であるとともに、構図や修正もうまい。若い頃、画家を志していたことと関係があるかもしれない」と話し、「それまで信仰の対象だった仏像を美術品ととらえ、仏像写真を芸術の域にまで高めた」と、晴暘の業績をあらためてたたえた。

 会期は9月1日(日)まで。

作品の説明をする高瀬晴之学芸員

◆特別企画展「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」
会場 姫路市立美術館(〒670-0012 姫路市本町68-25)
会期 2024年7月6日(土)~9月1日(日)
休館日 月曜日と8月13日(火) ※8月12日(月・祝)は開館
開館時間 10:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料 一般1000円、高大生600円、小中生200円
問い合わせ 姫路市立美術館079-222-2288

姫路市立美術館 公式HP

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