いじめ把握から7か月で“重大事態” 余儀なく転校「学校信用できない」女子児童と保護者、芦屋市提訴 2024/07/19 (写真3枚) 兵庫県芦屋市立小学校に通っていた当時4年の女子児童が、他の児童からいじめを受けていた問題で、学校や市教委の重大事態の認定が遅れたためにいじめの被害が長期化し、転校を余儀なくさせたことについて、保護者らが16日、慰謝料など合計約540万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した。 記事全文を読む 関連記事 いじめ原因で転校、加害児童側に賠償命令 学校側の責任問えず 神戸地裁 2022/05/25 「死にたいな、学校疲れた…」中3女子いじめ自殺 神戸市教委、重大事態認定 かつて息子を失った母「学校に不信感」と怒り 2020/12/21 加古川市・中2女子いじめ自殺訴訟 初弁論で両親怒り「悲鳴を黙殺、このままでは不幸繰り返される」 2021/02/10 尼崎市・男子中学生自殺「神戸の小学校時代のいじめが要因」認定 神戸市・第三者委調査 2021/06/04 「人が人をいじめるのはなぜ?」「人の名前を覚えるのが苦手…」“人”にまつわる悩みに精神科医が見解 2022/04/28