川崎重工エンジニア、中国出向後に自殺 神戸地裁、妻の賠償請求棄却「泣き寝入りできない」控訴へ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

川崎重工エンジニア、中国出向後に自殺 神戸地裁、妻の賠償請求棄却「泣き寝入りできない」控訴へ

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川崎重工業(本社・神戸市中央区)から中国の関連会社に出向していたエンジニアの男性社員(当時35歳)が自殺したのは、川崎重工側が海外での過重な業務やストレスを放置し、安全配慮義務を怠ったためとして、男性の遺族が同社を相手に損害賠償を求めた訴訟で、神戸地裁は15日、遺族の訴えを棄却した。

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