食器は、シックな黒をベースにしたデザイン。なかでも、酒器は独特の雰囲気があり、三上アナも思わず「欲しい」と言葉を漏らしました。
続いて、「鹿肉料理専門店 鹿鳴茶流 入舩」(元町)を訪れました。
同店は“ジビエレストラン”で、鹿肉をいただくことが可能。三上アナは、定番メニュー「鹿のカツレツ」をいただきました。
ほかにも、「鹿もも肉の生ハム(ユッケ風)」「鹿ハツの直火炙り」を堪能。三上アナによると、「脂身が少なく、クセもまったくない」そうです。
カツに合う切り方をするなど、料理によって処理方法を変えているそうで、三上アナは「鹿肉に対する印象が変わる」と太鼓判を押しました。ハツは焼き過ぎると固くなるそうですが、「食感がぷりぷりしておいしかったです」と笑顔を見せました。
最後は、入舩から少し歩いた場所にある「ハイカラブルバード ジビエ精肉店」(元町)にお邪魔しました。元町の街並みを楽しみながら、三宮方面に少し歩いた場所に位置します。
こちらでは、ジビエのお肉を牛肉や豚肉と同じように家庭で楽しめるよう、買って帰ることができます。家庭用はもちろん、業務用としてホテルや飲食店にも多く卸しているそうです。
同店で扱っている品々は、家庭でもすぐに調理できるよう、部位ごとに真空パックになっています。鹿のほかにも、猪肉や熊肉、キジ肉、鴨肉などさまざまなジビエ肉がそろっています。
店頭に立つ、株式会社メリケンヘッドクオーターズの代表・入舩郁也さんは、このように話します。
「ジビエは個体差があるので、直接見て買えるお店にしたかった。さばき方によっても大きく変わるので、ジビエのクセを残したいというお客さまには要望に合わせて変えています」(入舩さん)




