続いて、運動以外の春バテ対策も紹介した。
「適度な水分をとる」「アルコールの摂取はほどほどに」など、摂りすぎも我慢しすぎも良くないとする考えや、「普段から肌着を着る」「外出時は暖かい日でも上着を携帯する」という体を温めるための基本的なこと、「気分転換にチョコレートを食べる」のようなストレス解消のポイントなどがあげられた。
意外なものとして、「40度のぬるめのお湯で10~15分程度の入浴を目安に」という対策法も。冷えないように熱いお湯のほうがいいかと思いきや、湯上がり後の汗でかえって体温を低下させてしまうため、ぬるめがいいとのこと。寝つきをよくするには、毎日湯船につかることもおすすめだそうだ。
足から放熱して深部体温をさげることで眠りにつくことから、「就寝時に靴下を重ね履きしない」という注意点もあがった。
米舞も「寒いときはあったか靴下を履いて寝ちゃいたい気持ちはわかるんですけどね」と共感しつつ、良くないというのは聞いたことがあるという。
「ストレスを感じたときには腹式呼吸がおすすめ」という情報もあった。鼻から息を吸って口から時間をかけて吐くことで、腹交感神経が優位になりリラックスできるとのこと。
最後に、清水は「やはりストレスが影響していると思いますので、皆さんそれぞれのストレス解消法を見つけていただければ」と締めくくった。

※ラジオ関西『Clip 木曜日』より