“巨大・くいだおれ太郎” 登場!『中座くいだおれビル』リニューアル 新たな道頓堀のエンタメ空間 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“巨大・くいだおれ太郎” 登場!『中座くいだおれビル』リニューアル 新たな道頓堀のエンタメ空間

LINEで送る

この記事の写真を見る(42枚)

サブフロア「ARC AREA」
「NAKAZA TERRACE」

 大手旅行代理店・JTBが運営。カフェ併設のXRシアターで、伝統芸能の雅楽、能、狂言の舞台、バーチャルアーティストのライブが仮想体験できる。

 時間帯ごとに異なる3つのコンセプトで展開。19時以降は、世界的なパフォーマー・蛯名健一(えびな・けんいち)さんが総合企画・演出を担当するショーも予定している。さまざまなパフォーマーが登場する。入場料は1ドリンク付きで4000円だが、2025年9月30日まではオープニング価格として1000円。

・・・・・・

■行列必至、神戸の名店も…

 神戸牛100%、自分専用の鉄板で仕上げる「新感覚ハンバーグ」と希少部位タン元の「霜降り牛タンステーキ」を提供する「ハンバーグと牛タンとお米 神戸赤ふじ」。大阪では心斎橋に次いで2店舗目(神戸の3店舗を含めて5店舗目)。
もえひとつの売りは、ハンバーグとの相性が良いお米。当日の朝に精米したつきたてのお米を、釜炊きで提供する。折しもコメ価格高騰。しかし斎藤隼之介・代表取締役は「こういう時だからこそ、価格は据え置きに。それでも売り上げは落としません」と確信する。

 野村不動産コマースの松藤由美さんは「中座やくいだおれといった大阪の歴史を、新しい形で引き継いだビル。大阪・関西万博開幕直前にオープンできたのが大きい。食事や物販だけでなく、今までなかったエンタメの要素を取り入れ、海外の方々にも楽しんでいただけるようにした。また、ナイトライフエコノミー(夜間消費)の充実を促したい」と意気込みを見せる。

LINEで送る

関連記事