国民熱愛“妖精パン”とは? 歯にしみる程の激甘スイーツ多数? オーストラリアの「甘味事情」に迫る

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 オーストラリアで子どもたちが熱愛する「フェアリーブレッド」なるものを知っていますか? 同国では誕生日など、祝いの日には必ずといっていいほど登場するおなじみのスイーツなのだとか。

 直訳すると「妖精パン」ですが、いったいどんな食べ物なのでしょうか。同国の首都・メルボルンの情報を発信する生活情報誌『Dengon Net』(運営:DN Media Australia )で、スイーツ情報を担当する冨田さんにくわしく教えてもらいました。

オーストラリアには妖精と名のつくパンがある?(イメージ)

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「フェアリーブレッドは、小学校低学年くらいまでの子どもにとって誕生日会の定番ともいえるおやつです。日本でいう食パンをサンドイッチ用ぐらいの薄さに切り、バターかマーガリンをたっぷり塗ります。その上に『Hundreds & Thousands』と呼ばれるものを振りかければ完成です」(冨田さん)

 Hundreds & Thousandsとは、日本の製菓用トッピングシュガーやカラフルシュガースプリンクルと同じもの。カラフルでかわいらしい見た目に、とびきりの甘さが特徴的なのだとか。

フェアリーブレッドに欠かせない、カラフルシュガースプリンクル(イメージ)

 フェアリーブレッドは基本的に“店で買うもの”ではなく、“自作するもの”であることも特徴のひとつ。「以前、パン屋でコッペパンの真ん中にアイシングを塗りHundreds & Thousandsを振りかけたものを見かけましたが、商品名はフェアリーブレッドではありませんでした」と冨田さん。

「探せばどこかのお店で売っているかもしれませんが、大手スーパーマーケットやパン屋でも見たことはありませんね。とても簡単に作れるので、親子で作るご家庭も多いと思います。 四角い食パンの耳を付けたまま斜めに切った三角形が定番ですが、娘がいる我が家では、花や蝶蝶のクッキー型で作りました」(冨田さん)

かわいらしい見た目が特徴的なフェアリーブレッド。上段が定番の三角形、下段がイースターをイメージした形になっている(提供=冨田さん)

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