

このコーナーでは、ふだんスーパーで手に取る1パックの肉のレプリカも。


タキミさんは、「家畜動物にも命があることに気付くきっかけになれたら。そして『いただきます』が世界の共通語になれば」と願う。
■「一生分のたまご」日本人が一生をかけて食べる量といわれる約2万8000個の卵の模型で作ったシャンデリアなども展示する。


■「いのちのカート」は、日本人が食べる10年分の食糧の体積を表現した純白の巨大オブジェ。総体積は約810リットルで、日本を1とすると、中国は1.92倍、アメリカは1.78倍、エチオピアは0.54倍。


オブジェは、小山氏が副学長を務める京都芸術大学(京都市左京区)の学生有志37人が、“ねぶた”の技術を生かして2か月で制作した。





