引き締まった身とじんわりとした旨みが特徴の真鯛。3月から6月にかけて産卵期を迎えると魚体色が桜のような淡いピンク色になるため、別名「桜鯛」ともよばれているそうです。
今が旬の桜鯛について、神戸の産直市場「ナナ・ファーム須磨」の野菜ソムリエ・神垣八千代さんに話を聞きました。
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「明石海峡の早い潮流で育った鯛は、とにかく身の締りがよく甘みがあっておいしいです」(神垣さん)

同市場の2階にある海鮮レストランでは、桜鯛を使ったイベントを開催しているのだとか。

ボリュームたっぷりの「鯛まつり御膳」は、鯛の造り2種・鯛の煮つけ・鯛と春野菜のせいろ蒸し・鯛のしそ揚げ・鯛めしという、まさに桜鯛を満喫できるラインナップ。
ちなみに、せいろ蒸しにつけるいるポン酢は料理長の手作りだそう。





