NPO法人姫路コンベンションサポートは、『銀馬車かぼちゃグルメで魅力アッププロジェクト』をはじめとする多彩な活動に携わっています。
同団体の活動は、2000年に実施された『ひめじ良さ恋まつり』の実行委員としてスタート。2002年に法人化して以来、一貫して“市民参加型の地域づくり”を大切にしてきました。
具体的な活動としては、アンテナショップやウォークラリー、サイクリングイベントの運営のほか、過去には銀の馬車道沿線を舞台にした演劇開催などが挙げられ、多角的なアプローチによる地域の魅力発信を行ってきました。
これらの活動について、「自分が得意なことをいかすしかありませんから」と笑顔をこぼす玉田さん。等身大の姿こそ、地域に寄り添う活動の原動力となっています。
地域の人々が育て、まちのお店が料理し、観光客が味わう。この循環こそが、まさに“地域の力”。
白くて甘い『銀馬車かぼちゃ』は、これからも多くの人々の舌と心を楽しませてくれそうです。
(取材・文=洲崎春花)
※ラジオ関西『谷五郎の笑って暮らそう』より




