メッセージ性高く、女性の視点で社会課題解決 カルティエ「ウーマンズパビリオン」大阪・関西万博 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

メッセージ性高く、女性の視点で社会課題解決 カルティエ「ウーマンズパビリオン」大阪・関西万博

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 世界経済フォーラム(WEF)は6月12日、男女平等の実現度を指数化した「ジェンダー・ギャップ報告書」の2025年版を発表した。日本は調査対象の148か国中118位。前年(2024年)と変わらなかった。達成率は66.6%で、前年から0.3%上昇した。

 主要7か国(G7)では、アメリカの42位、イタリアの85位を下回り、日本は最下位。
 国別では、アイスランドが16年連続でトップ(達成率92.6%)だった。

大阪・関西万博「ウーマンズパビリオン」カルティエがドバイ万博に引き続きプロデュース

 こうした現状にどう対処するべきかを世界に発信するため、フランスの高級宝飾品ブランド・カルティエが大阪・関西万博で「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」を、2021年ドバイ万博に引き続き出展している。

 パビリオンでは、「ともに生き、ともに輝く未来へ」をコンセプトに掲げ、すべての人々が真に平等に生き、互いに尊重することにより、女性の視点から来場者に呼びかける。

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 5月21日、会場・夢洲のEXPOホール「シャインハット」でオープニングセレモニーが開かれた。

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