メッセージ性高く、女性の視点で社会課題解決 カルティエ「ウーマンズパビリオン」大阪・関西万博 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

メッセージ性高く、女性の視点で社会課題解決 カルティエ「ウーマンズパビリオン」大阪・関西万博

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 没入型体験を全面的に打ち出したパビリオンなが圧倒的に多い大阪・関西万博で、メッセージ性が高い空間を演出している。

「WA」スペースにつながる階段 モノトーンが心を落ち着かせる

 「WA」には、輪(LOOP)、環(Ring)、話(Talk、story)、和(Harmony、peace)など様々な意味が込められている。
「WA」スペースでは10月13日までの会期中、講演会やパネル討論などを中心に150のイベントが開かれる。

神戸のジャズバー「ヘンリー」を経営、自らジャズシンガーとしてステージに立ち続ける石井順子さん〈2025年5月3日〉
ジャズクラリネット奏者・吉川裕之さんとともに
ウーマンズパビリオンはドバイ万博の日本館に用いたファサードをリユース 建築家・永山祐子さん(写真右)が手掛ける
ウーマンズパビリオン・隣接する日本館・大屋根リングのファサードの重なりが幾何学的模様に
カナダ政府が主体のトークセッションでは、ローリー・ピーターズ政府代表(写真右)、野口さやか・カナダ大使館広報部上席報道官(左)が多様性社会を語った「女性参画の例を示し、若い世代に伝えたい」
「隠れた貧困 経済的な苦境に立つシングルマザー」慶應義塾大学・宮田裕章教授(大阪・関西万博シグネチャーパビリオンプロデューサー 写真左)らが、日本のシングルマザーが直面する貧困について、社会として何ができるか議論

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