ヴィッセル神戸のエースナンバー「13」を力に 生え抜きMF佐々木大樹が語る、今の思いと“素顔” | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ヴィッセル神戸のエースナンバー「13」を力に 生え抜きMF佐々木大樹が語る、今の思いと“素顔”

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◆個人の目標は「二桁ゴール」 プライベートは「なんか挑戦したい(笑)」

【芥田】では、今年、プライベートで挑戦してみたいことは?

【佐々木選手】ほんまにざっくりなんですけど、なんか挑戦してみたいと思います(笑)。なんかしないと、そろそろちょっとやばいなと感じていて。何もないというか……ゴルフやカフェなど考えたんですが、カフェ巡りはそもそもコーヒーがあまり好きじゃなくてできなかった(苦笑)。王道のところ(趣味)は何個かかじったんですが……無理でした。

【芥田】では、佐々木選手の趣味を見つける企画、ラジオ関西でできればいいですね!

【佐々木選手】お願いします! この前も、Xでつぶやいてみたんです、「趣味ないかな」と。そのときもカフェや服の買い物、ゴルフなど(の意見が)多かったんですが。そのほかにバンドとかもあったかな。でも、(音楽は)趣味としてできるレベルじゃないし。むしろ、キャンプとかは、ワンチャン、もしかしたらハマりそうかなと。

【芥田】どんな趣味が生まれているのか、そこも楽しみにしています! では、最後に、サッカーについての今シーズンの目標を聞かせていただきますか?

【佐々木選手】チームとしては3連覇。ACLエリートは、先に言ったように、アジアでナンバーワンになること。国内にあるタイトルもすべて(取る)というのは、もうみんな共通意識として持っていますので。あと、個人的には、ここ2~3年ずっと言っているんですが、J1リーグ戦で二桁ゴール(を記録する)というのを目指したいです。

【芥田】応援しています! このたびはありがとうございました!

ヴィッセル神戸MF佐々木大樹選手(右)と、ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』パーソナリティーの芥田愛菜美(左)

佐々木大樹(ささき・だいじゅ) 1999年9月17日生まれ、島根県浜田市出身。高校時代にヴィッセル神戸の育成組織(U-18)に加わり研鑽を積むと、2018年からトップチームに昇格。J1デビュー戦でゴールを記録した期待のアタッカーは、約1年のブラジル武者修行でたくましさを増し、2020年から出番を徐々に得ていくと、2023年にブレイク。力強くゴールに迫るプレーで観衆を魅了し、J1・2連覇、昨年の国内2冠達成に大きく貢献。主将の山川哲史選手とともに、生え抜きのリードオフマンとして活躍中。愛嬌のあるキャラクターでも人気だ。ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』には過去2度のスタジオ来場を含めて、3度の単独出演を果たしている。

芥田愛菜美(あくた・まなみ) 10月19日生まれ、大阪府出身。ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』5代目パーソナリティーとして2021年4月から番組を担当。初年度にJ1・3位、3年目に初のJ1制覇、4年目に国内2冠達成を見届けてきた。また、2年目には元日本代表DF槙野智章氏と月イチでのパーソナリティーコンビを経験すると、コロナ禍が明けてからは現場取材も活発になり、アウェイの地にも積極的に足を運ぶ。プライベートでは今年1月にお笑い芸人コンビ「ラニーノーズ」の山田健人さんとの結婚を発表。公私に充実の番組5年目も、ヴィッセルを熱くサポートし続ける。

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