命めぐる『水無月』 七十二候が伝える、初夏の移ろいと半年の節目

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 こうした季節の節目に合わせるように、全国の神社では、6月末ごろに「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。半年間の罪や穢(けが)れを祓い、残る半年の無病息災を願う神事です。

昨年の「夏越の祓」の様子
昨年の「夏越の祓」の様子

 自然界では小さな命が誕生し、草花が姿を変えながら季節をつないでいきます。人もまた、半年という節目に立ち止まり、心身を整えながら次の季節へと歩みを進めます。

 生まれる命があり、役目を終える命があり、花や実が次の季節の訪れを告げる――。6月は、身近な自然のなかに息づく季節の物語を探してみるのも良いかもしれません。

(取材・文=洲崎春花)

※ラジオ関西「谷五郎の笑って暮らそう」2026年6月7日放送分より

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