9月から秋が深まっていくと、神社では、11月の「七五三」を迎える準備がはじまります。
七五三は、3歳、5歳、7歳の子どもの成長を祝い、これまでの無事に感謝するとともに、これからの健やかな成長を願って神社にお参りする風習です。
秋になると、播磨国総社でも七五三のお参りをする家族の姿が見られます。晴れ着を着た子どもたちの成長を家族で喜ぶ姿は、秋の神社を彩る風景のひとつです。
自然の小さな変化を見つめながら、季節を知った昔の人々。私たちの暮らしもまた、季節の節目や人生の節目とともに移り変わってきました。
稲穂が実り、朝露が輝き、鳥が南へ帰っていく9月。身近な風景に目を向けてみると、まだ暑さの残る毎日のなかにも、秋の訪れを知らせるサインが見つかるかもしれません。
(取材・文=洲崎春花)
※ラジオ関西「谷五郎の笑って暮らそう」2026年9月6日放送分より





