「酒場詩人」として活躍中、ライター・イラストレーターの吉田類さんが、4日に出演したラジオ番組で、こよなく愛する酒への思いを語るとともに、兵庫県加東市産山田錦の魅力をアピールした。
2017年に加東市産山田錦の一日PR大使を務め、2018年からは年間を通してPR大使を委嘱されている、吉田さん。今年は、加東市「山田錦」乾杯まつりがオンライン開催となったが、4日夜に行われたライブ配信イベントに参加。その直前に、神戸にあるラジオ関西の『原田伸郎 のびのび金ようび』に登場した。
番組パーソナリティーの原田伸郎とは初対面だった吉田さんだが、互いに日本酒が好きなことからすぐに意気投合。生放送は午前11時台にも関わらず、加東市「山田錦」乾杯まつりオンライン販売サイトで販売中の「飲みくらべセット」でお酒を酌み交わし、話に花を咲かせた。
吉田さんは高知県出身。小さい頃から「お酒は、神様からの授かりもの」と教えられてきたと話す。「お酒は幸せになるために飲むもので、その逆になってはいけないという思いで日々お酒をたしなんでいる」とのこと。それを聞いた原田も「僕もそういえば一度もお酒で“マーライオン”したことないね。神様からの授かりものにちゃんと敬意を払えてるね」と応え、場を和ませた。
同日の配信イベント『吉田類と加東で乾杯!忘年会スペシャル』の模様は、13日(日)午後3時から、ラジオ関西で放送される。また、「加東市『山田錦』乾杯まつり二〇二〇」の特設サイトは、12月21日まで公開されている。
◆加東市『山田錦』乾杯まつり二〇二〇(2020年12月21日までの公開)
https://kanpaimatsuri.com/