日本初の女子プロサッカーリーグ、「WEリーグ」が、いよいよ9月12日から開幕する。その女子サッカー、そして、関西からの唯一の参入クラブで神戸をホームとするINAC神戸レオネッサを応援するのが、ラジオ番組『カンピオーネ!レオネッサ!!』(ラジオ関西)だ。
WEリーグの開幕、初代女王を目指すINAC神戸の奮闘に、クラブ応援番組も意気上がるなか、番組パーソナリティーを務める元Jリーガーの近藤岳登、関西の朝を彩る“エレクトーンのお姉さん”赤﨑夏実(INAC神戸応援大使)、番組発足当初からキッズリポーターとしてかかわってきた15歳の女優・寺田光が、女子サッカー、INAC神戸、そして番組への思いを語った。
◆「いまは『ハコ推し』、INAC神戸に『ラブ』です!」(寺田)
――さて、いよいよWEリーグが始まります。INAC神戸にはどんなところを期待したいですか?
【寺田光(以下、寺田)】 突拍子ないことから話しますが、やっぱり(INAC神戸が)狙うは初代チャンピオンですよ! 2代目からとは、響きとしても格が違う感じがするので。最初の女王として圧倒的に君臨してほしい気持ちがあります。(どの選手に期待?)えー、なんていうんだろ、昔は●●選手が好きとかというのはありましたけど、最近、オタク用語でいうところの『ハコ推し』というか、チームとしてみていて、選手同士の絡みとか、〇〇選手をこうフォローするんだというところとか、そういうところも含めて好きです! 一概に誰がとかは言えないんですよ! チームとして(INAC神戸)「ラブ」という感じです!
【近藤岳登(以下、近藤)】 選手の名前が出てこなかっただけだろ!
【寺田】 そんなことないですー!
◆「プロ化で、どんな化学反応が出るのか、楽しみ!」(赤﨑)