全通から60周年 生まれ変わった大阪環状線のいま(東半分) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

全通から60周年 生まれ変わった大阪環状線のいま(東半分)

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◆鉄アナ・羽川英樹「行ってきました!」vol.58

 大阪環状線は、もともとは大阪~天王寺の東半分だけが城東線として開通していました。その後、西側部分も徐々につながり、今年は1961年に全面開通してから60周年を迎える節目の年です。

 今回は大阪から天王寺までの東半分の区間を外回り電車に乗ってみました。

「大阪駅」2番線を出発した8両固定編成の323系(2016年に登場の最新車両)。関西テレビや扇町公園があり、日本一長い天神橋筋商店街に近い「天満」を過ぎると、淀川橋梁で大川をまたぎこして「桜ノ宮」へ。夏の天神祭りでは舟渡御で100隻近くがこの川を渡り、右手には帝国ホテルとOAPのビル群がひろがる一大ビュースポット。一帯は駅名の通り、春には絶好のお花見スポットになります。

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「京橋」はJR学研都市線・東西線、京阪、大阪メトロと接続する環状線の主要駅。駅の東側は、庶民的な飲食店や商店街が広がりますが、西側は一変して近代的なOBPの高層ビル群が立ち並んでいます。かつて陸軍の砲兵工廠だった場所が見事な近代都市に生まれ変わりました。

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 次の「大阪城公園」は1983年にできた環状線では2番目に新しい駅。ペデストリンデッキでつながるおしゃれな飲食施設「JO-TERRACE(ジョーテラス)」。さらに大阪城ホールから大阪城へと続く市民の憩いの場です。

 大阪城公園を過ぎると、左手に広大な森ノ宮車庫が見えてきます。正式には吹田総合車両所・森ノ宮支所と呼びますが、環状線を走る車両がずらっと勢ぞろいでテンションあがります。

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羽川英樹ハッスル! (1) | ラジオ関西 | 2021/12/02/木 10:00-11:00

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